アラフォーの備忘録

ソフトウエアエンジニアの転職、自動二輪AT

一度目の転職活動の話(いきなりの後悔)

転職活動をフルスロットルで開始し、すぐに過ちに気づいた話。

 

多くの企業に応募をして自分でもわけがわからなくなってしまったので、

Excelの表で整理することにした。

項目は以下の通り。

  • 会社名
  • 勤務地
  • 通勤時間
  • 年収(これはかなり幅があるが)
  • 業務内容
  • 備考(ネット上の評判など)

 

これは、応募前にしておくべきだった。

通常、求人情報というものは求人情報単位でしか見ない

当たり前のことを言っているけど。

他の求人情報と一目で比較できないので、ついつい良いところだけ見て応募してしまう。

電化製品のカタログなど、最後に一覧でスペック表などがある。

あれを見ると、自分が重視するところ、妥協しても良いところ、諸々満たす製品をすぐに絞り込める。

でも転職サイトはそうはなっていない。

もちろん、検索機能はあるけど検索結果は多すぎるし比較のための表示ではない。

 

上記のように、自分が重視していることを抜き出して表形式で整理してみた。

すると「ここは無いな、、」という応募がいくつも見つかってしまった。

年収だったり、勤務地だったり。

いきなり大後悔時代。

 

しかも、応募翌々日ぐらいから書類選考通過のお知らせが続々と。

覚悟もそれほどないのに、いきなりそんなに仕事を調整できねえ、、

書類選考以外にWeb試験や試験センターでの試験のご案内も続々。

だから、無理だって、、

※すべて自己責任です

 

さらに大事なことをもうひとつ。

応募して書類選考を通過した場合、一次面接は必ず受けなければならない

やばい、そんな覚悟無かった。。

 

時間的にどう考えても無理なので、いきなりエージェントにごめんなさいして

応募を取り下げることにした。

迷惑かけて本当にごめんなさい。

で、応募管理表を作ることで見えた、本当に行きたい会社だけにした。

断った企業は今後もう応募することはできない。そりゃそうだ。

 

応募辞退前に、愛知のD社から面接の連絡が届いた。

すごいスピード感。できる企業は違う。

勤務先が東京だったので選んだのだが、面接は本社がある愛知でやるとのこと。

え?

行くのが無理ならSkypeでも良いとのこと。

Skypeやったことないよ。

しかも初転職活動の面接がSkypeかい。

これは求人情報がいろいろ古かったり、応募条件を微妙に満たしていなかったり

したのを向こうが調整しようとしてきた隙をついて取り下げることに成功した。

 

転職活動は波乱の出だしになった。