一度目の転職活動の話(リクルートエージェント)
どのサービスでも同じように、まずは面談をすることになった。
と言っても、色んな事情で電話面談にした。
夜に会社の会議室を確保して、電話で話をする。
仕事の考え方や何故転職したいか、当時はそこまでまとまってなかったので、一時間以上のとても長電話になってしまった。
でも話をすることでスッキリするところはあった。
とりあえず
- これから求人情報を送られてくること
- 気になるのがあれば応募ボタンを押してよい
- しばらくは応募はエージェントで止める
- 意思を確認し、書類がそろったら企業に応募を送る
ということになった。
ここで色んな資料や体験談やデータなどを紹介されるのだが、その一つに
- 内定者はXX数の企業に応募している
- 書類選考の通過率はXX
というものがある。
つまり「たくさんの企業に応募しろ」ということだ。
自分はこれを真に受けてしまった。
書類選考通る自信もそんな無かったし。
というわけで、20社近くに応募したように思う。
よく考えると紹介されたデータは、
「転職活動通算の応募数」であり「なかなか内定が決まらないスペック低めの人」
も混ざっているのだと思う。
しかも、同じ企業の複数求人にも応募してしまった。
たくさん応募したのは前に紹介した下記のサイトの影響もあった。
この体験談ではたくさんの企業の選考を並行で進めている。
そういうわけで、転職シロートがいきなりフルスロットルで転職活動を始めてしまった。
これは失敗だったとすぐに気が付くことになる。