アラフォーの備忘録

ソフトウエアエンジニアの転職、自動二輪AT

一度目の転職活動の話(リクルートエージェント)

 

どのサービスでも同じように、まずは面談をすることになった。

と言っても、色んな事情で電話面談にした。

夜に会社の会議室を確保して、電話で話をする。

 

仕事の考え方や何故転職したいか、当時はそこまでまとまってなかったので、一時間以上のとても長電話になってしまった。

でも話をすることでスッキリするところはあった。

 

とりあえず

  • これから求人情報を送られてくること
  • 気になるのがあれば応募ボタンを押してよい
  • しばらくは応募はエージェントで止める
  • 意思を確認し、書類がそろったら企業に応募を送る

ということになった。

 

ここで色んな資料や体験談やデータなどを紹介されるのだが、その一つに

  • 内定者はXX数の企業に応募している
  • 書類選考の通過率はXX

というものがある。

つまり「たくさんの企業に応募しろ」ということだ。

自分はこれを真に受けてしまった。

書類選考通る自信もそんな無かったし。

というわけで、20社近くに応募したように思う。

 

よく考えると紹介されたデータは、

「転職活動通算の応募数」であり「なかなか内定が決まらないスペック低めの人」

も混ざっているのだと思う。

 

しかも、同じ企業の複数求人にも応募してしまった。

 

たくさん応募したのは前に紹介した下記のサイトの影響もあった。

【ガチ転職】失敗を徹底回避し、転職成功を目指すサイト

この体験談ではたくさんの企業の選考を並行で進めている。

 

そういうわけで、転職シロートがいきなりフルスロットルで転職活動を始めてしまった。

これは失敗だったとすぐに気が付くことになる。