アラフォーの備忘録

ソフトウエアエンジニアの転職、自動二輪AT

新卒で入った会社のこと(その3)

新しい部署での製品開発は、いわゆる「組込みソフト開発」だった。

最初のほうの記事で書いた気もするけど、自分はネットワークを使ったサービス、

いわゆるWebサービスをやりたかったんだけど、そこは何事も経験だなと思って仕事をしていた。

 

実際、とても良い経験ができた。

Linuxでの開発、デバイスドライバ排他制御、メモリ確保、CAN通信、FPGAFirmware、ソケット通信、RAID構築、、

WebサービスJavaとか使ってやってると、全部ラップされているところ。

昔の人はこういう開発から始まって、だんだん上級言語を使っているから、地力がすごい。

今の人はビット演算とかわかんのかな。

自分は組込み開発に来るまで、やったことなかったけど。

 

順調に仕事をこなして、チームリーダーをやったり、小さいプロジェクトのプロジェクトリーダーをやったり、充実はしていたように思う。

 

でも、だんだん自分の中でモヤモヤしたものがでてきた。