アラフォーの備忘録

ソフトウエアエンジニアの転職、自動二輪AT

新卒で入った会社のこと(その2)

配属されてからのこと。

 

配属先はグループ会社従業員向けのアプリケーションの開発。

アプリケーションは一般ユーザーには届かない。

というわけで、結構自由な開発だった。

ユーザーの話を聞いて、使いやすい機能や画面を自分で提案することができる。

 

これが例えば、ちゃんとした製品だったらどうか。

商品企画、事業採算性、品質保証、、、

色んな部署や決定が絡んできて、ガッチガチになる。

 

いいのか悪いのかではなくて、使ってくれる人と会話して、自由にソフトを開発する、ということが自分のスキル向上とかやりがいという意味ではあっていたと思う。

人命が関わる製品とか、売り上げ規模がでかい製品とかはしっかりした企画が無いとダメだし。

 

最初はWindowsアプリだったけど、そのうちWebアプリケーションもやるようになって、

グループ会社以外の人が使うWebサービスの開発を行うようになった。

BtoBのサービス。

ここまでは親会社の製品、サービスとはあんまり関係ない仕事だった。

 

で、希望したこともあって、親会社の製品のソフトウエア開発に携わるようになった。

これは親会社のとある部門が製品の企画や研究を行う。

そのソフトウエアの設計・製造・評価を子会社である我々が行う、というやり方だった。