学生時代のはなし(就活を始めるまで)
まずは新卒時の就職活動を始めるまでのことを書く。
自分は工学部で、情報や物性、電気などを学べる学科に所属していた。
ITと自分との関係を書くと
- 高校のころ、インターネットを使いだす。当時は電話回線なので遅かった
- 高校のころ、i-modeが大流行
- 大学になって一人暮らし。PC買う。ADSL速い!
- 2ちゃんねる、サークルの掲示板などネットでのコミュニケーションを知る
- 大学終わりごろmixiとかSNS始まりだす
という感じで、「ソフトウエアを作る」ということに強い興味を抱いていった。
そのなかでも「ネットワーク」に関わりたい、というのが大きい。
これは転職活動を進める中で、改めて思い出すことができた。
でも大学4年生のときに入る研究室では、情報系の研究室に入れなかった。
これは、成績が悪かったから。
成績の良い順番に希望する研究室に入れる。自業自得。
自分が通っていた大学の工学部は、9割近くの人が大学院に進学する。
でも自分は遊びすぎで一年留年していたこともあり、これ以上親にお金を出してもらうのは気が引けてしまった。
それに勉強よりも「それをどうビジネス、サービスに活かすか」ということに興味が向いていった。
実際、高校の時から公式の作り方とか理由とかどうでも良くて、それを使ってどう問題を解くか、ということが好きだった。
今から思うと目的志向の人間?
余談だけど、公式を教えてもらってすぐに納得できない人は理学部が向いていると思う。
自分は公式をもらったら「これで何ができるんだろう?」と思う人間だった。
と、いうわけで大学院には行かず、学部卒で就職活動をすることになった。